クローズアップレンズを使ってみる

クローズアップレンズテスト
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焦点深度が非常に浅くメシベにピントを合わすと花弁には合いません。

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ボールペンのボールがこんなに大きく撮れました。【×48で撮影】

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 クリックすると拡大します。 ×48(5千円札)   クリックすると拡大します。 ×24

キャノンパワーショットS2ISはマクロ&スーパーマクロ機能があります。レンズ先端 0cmまで近付いて等倍まで接写撮影できます。しかしあまりにも近すぎて光が当たらなかったりピントが合わなかったりします。どうにかしてクローズアップレンズを使って上手く撮影できないかと模索してました。
虫眼鏡を使って撮ると何とか撮れるのですがなかなかピントが合わなかったりレンズとのカメラの距離が微妙だったりと実用には至りませんでした。そんな時 やまえびさんの記事 で見たやり方をヒントにしてクローズアップレンズをレンズ先端にかぶせてみました。
                     そうすると見事に撮影することが出来ました。
ワーキングディスタンス(被写体との距離)も約20cm確保できズームも デジタル併用で×48 までピントが合いました。5mm幅が画面一杯に拡大できました。たまたまあった1:1のクローズアップレンズを使いましたが虫眼鏡のレンズをやまえびさんのようにカメラのレンズ先端につけられるように加工すれば可能です。ただしオートフォーカスではピントが合いにくいかもしれません。ピントが固定できるかマニュアルフォーカスできるカメラの方がいいかもしれません。
                      ぜひお試しください。!!




 使用カメラ:キャノンパワーショットS2IS【絞り優先オートF4.5、セルフタイマー使用、ピント最短に固定】


フルオートのニコンクールピクス4100でもテストしてみました。

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フルオートのニコンクールピクス4100でもテストしてみました。
このレンズをカメラレンズ先端に両面テープで固定ズーム比最大で撮影
ズーム×3×デジタルズーム×4の12倍です。
フルオート手持ちで撮影
ワーキングディスタンスは約5cmです。
虫眼鏡の倍率が高いのかS2SIとほぼ同じ倍率で撮れました。
     充分、実用になるのが分かりました。
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