飲酒運転=殺人

飲酒運転で重大な事故がありました。

3人の子供たちが福岡市職員の若者に追突され亡くなりました。
非常に痛ましい事故です。母親は4回も素もぐりして子供たちを助けようとしてましたが3人とも水死でした。こんなことがあって良いのでしょうか?
ご家族の心痛は幾許と思います。ご冥福をお祈りします。

酒を飲んだら絶対に運転しないというのは鉄則です。

犯人の車の潰れ具合から見て80kmで追突したと言ってますが信じられません。
恐らく120kmくらい出てたのではと思われます。そして酒気帯び程度で事故後も片足でも立てたそうです。大きな事故の原因は脇見運転だったと思います。良く助手席の同乗者に顔を向けてしゃべる方が居ますがぼくは怖くて仕方がありません。前を見てしゃべってくれと言いたくなります。

飲酒運転、スピードの出しすぎ、脇見運転等皆さんも注意しましょう!!

もうひとつ問題があります。
橋のガードレールの設置です。今回転落した側には歩道が2メートルと歩行者用の防護柵、反対側にはガードレールが設置されていたようです。もし歩行者用の防護柵でなくてガードレールが設置されていたら転落してなかったかもしれません。福岡市の説明によると車が当たるのは想定外だったそうです。ひどい話です。他の橋でも建設基準通りですと歩道のある橋はガードレールが設置されてない所がありそうです。
早急に対策するべきです。

アメリカでは橋ではないですが電柱や街路灯のポールは車が当たると折れるようになっているそうです。
そういう事故が多発したためそのような設計が施されてるようです。日本ではほぼ即死です。
日本では命が軽視されてるとしか言えないですね。

最後に
くれぐれも飲酒運転はなさらないようにお願いします。





提言 1

飲酒してると呼気のアルコールを感知してエンジンが掛からないようにする装置が開発中のようです。
このアルコール検知装置を全車義務付けてはどうでしょうか。




提言 2

今回のような飲酒運転による追突事故は多いですね。また病気(睡眠障害、突然死)や車間距離の不足による追突事故も後を絶ちません。

今すでにトラック用に車間距離を検知して警告&ブレーキを掛ける装置が開発されてます。それを全車装着義務化にしたらどうでしょう。



このような装置が装備されていたら今回のような悲惨な事故は起こらなかったかもしれません。
車両価格は上リますが人命には代えられません。