オリオン座:20070921

オリオン座


イメージ 3
星座がはっきり分かるようにコントラスト調整してます。右下の三角の中央の赤い点がM42大星雲です。

イメージ 2
M42トリミングなしです。

イメージ 1
拡大トリミングしました。拡大するとピクセル原寸です。
OLYMPUS CAMEDIA SP-550UZ 35mm換算28-504mm  504mm+1.7倍テレコン 856mm 
ISO5000 3S F4.5 三脚使用 手ブレ補OFF セルフタイマー2S

コンデジ固定撮影でもここまで写ります。

が中心の明るい部分しか写ってません。他の方の写真を見ると広大な範囲に広がってます。
大星雲を撮るには固定撮影では無理なようです。自動追尾と画像処理(複数枚とって重ね合わす。コンポジット処理と言います。)をしないと無理なようです。もっと勉強しなくては・・・・・

冷却CCDカメラを使うと凄い天体写真が撮れるそうです。
またの撮像版を冷却するように改造したデジタルカメラもできたそうです。
すごい写真が撮れるようです。編集時に出るこんな記事ありますに出たブログ「星の牧場」さんアンドロメダ大星雲は凄いです。


なぜ冷却すると奇麗に写るのか?
撮像版は長時間露光をすると電気が流れていて温度が上ります。そうするとノイズが増え画像が荒れてきます。撮像版を冷やすことによりノイズを減らします。感度を低く設定して長時間露光が可能になります。フィルムと同じで高感度より低感度で長時間露光した方が奇麗に写るのと同じことですね。