AFボーグとMFボーグをツバメの飛翔で撮り比べ

ミニボーグ50+NikonTC-16A+NikonD300(AF400mm)とミニボーグ50+NikonD300(MF250mm)

ミニボーグ50はF5と明るい為レデューサーを入れなくてもAFが効きます。
アクロマートレンズですので色収差が心配でしたがD300の自動色収差補正が働いてほとんど目立ちません。

ミニミニドローチューブを出来るだけ伸ばしてやると遮光環が効いて内面反射がましになるようです。
ドローチューブの内面反射の迷光はかなりきついようです。
とりあえず光学用のつや消し塗料を買って塗ってみました。少しは効果あるようです。
外筒の摺動面には塗れないので対策を考えています。

AFボーグ:ミニボーグ50(250mmF5)+NikonTC-16AテレコンD300 400mm(35mm換算600mm)AF-C
60EDよりレンズのコントラストが弱いので画像処理でコントラスト付けています。
5/1撮影 約50%トリミング
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水浴びが偶然撮れました。着水寸前!
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一度水中に潜ってるんですね。
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空抜けの厳しい条件ですが色収差ほとんど気になりません。

MFボーグ:ミニボーグ50(250mmF5)+D300 (35mm換算375mm)
5/2撮影 約50%トリミング
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ピント調整はドローチューブでします。
AFの場合は大まかなピント合わせて撮れるので楽な気がします。
MFは置きピン気味で撮ります。シビアに合わさないといけないので神経を使います。
MFはテレコン無しで焦点距離(250mm)が短いので導入は楽です。
歩留まりは同じくらいでした。どちらも5%くらいでしょうか。
飛び物は難しいです。まぐれみたいなものですね。少しでも歩留まりアップするには修行あるのみです。