デジスコテスト撮影

デジスコテスト撮影

自作カメラアダプターが出来て喜んでテストしました。しかし悲惨な結果でした。
はじめは絞り開放フードなしでテスト撮影するとピントが甘くコントラストが無い写真ばかりでした。
絞りを2段絞れば何とかみられるシャープさに、またフードを付けてハレーションを減らした結果コントラストも少しはましになりました。ここまで来るのに1週間くらい掛かりました。(休憩時間にしてましたのでなかなか捗りません。)
やっと完成しました。しかし被写体を狙うのがすごく難しいのです。なぜならプリズムが入ってないため倒立像だからです。慣れを必要とします。照準器が必要です。それも作らないと野鳥は撮れません。
取りあえずボールペンの筒を使った簡易型を作りました。今テスト中です。

自作デジスコの仕組みは前の記事参照
↓写真をクリックすると拡大します。

 クリックすると拡大します。 京大のシンボル時計台の文字盤                      カメラ側光学ズーム3倍                 COSINA ズームレンズ400mm                     距離 約 300m
 クリックすると拡大します。 文字盤1個を拡大してみました。さすがにピントは甘くなります。               カメラ側光学ズーム3倍×デシタル4倍                 COSINA ズームレンズ400mm                     距離 約300m 
 クリックすると拡大します。 カメラ側光学ズーム3倍                 COSINA ズームレンズ400mm                     距離 約10m(3階から)
 クリックすると拡大します。 コンパクトフラッシュの一部分拡大                     カメラ側光学ズーム3倍                 COSINA ズームレンズ400mm                     距離 約 2m(最短撮影距離)                      フィールドスコープだと5mくらい
 クリックすると拡大します。 カメラ側光学ズーム3倍                 COSINA ズームレンズ400mm                     距離 約1500m(吉田山山頂広場から)                    記事に使った写真
 クリックすると拡大します。 カメラ側光学ズーム3倍                COSINA ズームレンズ400mm                     距離 不明(近くの公園から深夜12:00頃)                    記事に使った写真
 クリックすると拡大します。 カメラ側光学ズーム3倍×デシタル4倍                COSINA ズームレンズ400mm                     距離 不明(近くの公園から深夜12:00頃)                    記事に使った写真
 クリックすると拡大します。 三脚に取り付けた状態。雲台の支点に重心を合わしてバランスをとるため下向きにセット。1ハンドル2ウェイの雲台がたまたま会社にあったので調整して使用。この方法で高価なビデオ雲台やジンバルなしでもカメラがお辞儀しなくなった。自作レリーズアダプター&液晶フードも装着                       記事に使った写真                       参考にさせてもらった『カワセミに逢いたい』さんの記事
これで何とかブログに載せられる写真は撮れるようになりました。構想から3ヶ月!
早く野鳥を撮りに行かなくては・・・・暑くてなかなか行けません。

次は Canon Power Shot S2IS 用に作った特製テレコン(2.25倍)の記事を書きます。
↑これで大文字の送り火の写真撮りました。