最近使ってる撮影機材:パナソニック DMC-FZ18

パナソニック DMC-FZ18
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テレコンOLYMPUS TCON-17)をほとんど付けっぱなしで使ってます。
OLYMPUS TCON-17は純正より安くて性能もいいのでおすすめです。
テレコン付けると最短撮影距離は5mですが・・・・・
裏技発見しました。テレマクロにすると1.5mまで縮まります。

三脚:ベルボン CF-641L

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雲台:ベルボン FHD-41Q + ロングプレート

カメラクイックシュー:カメラの高さを合わせるのと照準機を付けたままロングプレートに付けるために装着。すぐに手持ち撮影に移行できます。



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照準機:
水平垂直方向微調整が出来るタイプですので自由雲台無しです。
ファインダーと両眼視できるように目の幅と高さだけ合わせて緩み止めナットで固定しています。
下にはクイックシューのカメラ側をボンドで貼り付けて固定しています。

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FZ18のモニター画面:撮影はファインダーでしますがこのように見えています。
ジョイステック(赤矢印)を長押しするとこんな設定画面が見えます。すばやくいろんな設定を変更することが出来ます。今の画面は手ブレ補正の設定変更になってます。
左右で各種設定、上下で変更です。シャッターを押すと設定されます。
また撮影中は露出補正、絞り値、SSが下に表示され設定が出来ます。
これはFZのすぐれたところだと思います。
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絞り優先 シャッタースピード優先 マニュアル

☆エレクトリックビューファインダー(EVF)は便利☆

ファインダーを覗きながらいろんな設定を瞬時に変えられるのはEVFの特技ですね。
今のところデジタル一眼にはない機能です。
手ブレ補正のON/OFFや感度設定、AF枠の設定、露出補正などに重宝してます。
それと液晶モニターでの設定は老眼には厳しいものがあります。
EVFだと視度調整ができますので大変見やすいです。老眼鏡を掛けなくても全ての設定が出来ます。

デジタル一眼レフカメラに劣るところ★
・AF精度:デジカメはコントラスト検出AFですので手前にあるものに合焦しにくいです。
     1眼レフカメラは位相差AFですから手前のものにピントが合います。
     FZ18はスポットAFが使えますので野鳥でもかなり正確に合います。
・AFスピード:FZ18の高速1点AFはコンデジのなかでは最速ではないでしょうか。
・連写:高速で3コマ/秒(ISO200以下JPEGファイン最大4コマスタンダード最大7コマ)
    フリー連写は2コマ/秒でメモリー一杯まで
    最近の一眼は10コマ/秒とかいうのもあります。
    カシオから60コマ/秒のコンデジが最近出ました。    
    (FZ18はレンズも含めたら1/10以下ですから仕方ないですね。)
・解像度:これは比べるべくもないですね。WEB上でしたら十分使えていると思います。

☆長所☆☆☆
小型軽量安価に尽きます。サイクリングを兼ねて撮影に行きます。そんなときは大きな味方です。
一眼レフと重いレンズを持って走れませんものね!!どんなカメラでも使いこなすことが大事ですね!

☆鳥を撮る時の標準設定☆
手ブレ補正②:撮影時に補正(ファインダー常時補正①もありますが酔います。)
       ※流し撮りは手ブレ補正なしの方がいいようです。
AFモード:スポットか高速1点
測光モード:中央平均
ホワイトバランス:常に太陽光
ISO感度:ISO100(暗くて手ブレ、被写体ブレしそうな時は200~800・但し画像が少し荒れます。)
記録画素数:3M (28.7倍 803.6mmー出来るだけ大きく撮るほうがAF精度がいいので)
クオリティ:スタンダード(連写3コマ/秒、撮影コマ数最大7コマ/ファインは4コマの為)


☆☆☆価格の割には非常に健闘していると思います。☆☆☆
私の写真を見ていただいたらそう感じられることでしょう。